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プレイしたフリーゲームの感想を書き綴ったブログです。 内容にネタバレを含む場合があるのでご注意下さい。 今までに感想を書いたフリーゲームのリストはリンクの「感想リスト」で見れます。

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【タイトル】 ときめきグリモワール
【HP】ParaSite2D6 RPG館

【DL】Girls Party エントリーNO.10
【プレイ時間】1時間
【ジャンル】学園恋愛SLG
【ツール】RPGツクールXP
【公 開 日】 2009/9/7

恋のおまじないを唱えたら現れた妖精さんがすごいインパクトでした。
この物語、妖精さんも変ですが、恋のお相手(?)もみんな、なかなか個性的です。
バレンタインまでに恋がかなわないと召喚術の反動で死ぬというシビアな設定があるので、主人公がもっと必死になって恋を探すのかと思っていたけど、そうでもなかったです。
むしろ展開はコメディタッチでした。
とにかく周りが変なので主人公が一人で突っ込みを入れてます。

親友のクリリンルートは最後に意外な真相がわかって、じんわりきました。
いい子ですねクリリン。
百合作品ではありますが、コメディとしても楽しめる作品だと思います。

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スキトキメキトキス
【タイトル】 スキトキメキトキス
【DL】 Girls Party エントリーNO.28
【HP】スキトキメキトキス
スキトキメキトキス
【プレイ時間】1ルート20分 総プレイ時間1時間30分
【ジャンル】陥れ系百合AVD
【ツール】吉里吉里2/kag3
【公 開 日】 2009/10/7

12歳以上推奨
これはヤンデレものといっていいのかな。


甘い匂いに誘われ病院で目覚めた明菜は、そこに自分を覗き込むまあるい目玉を見た。
菜穂と名乗るそのまあるい目玉の持ち主は、とても可愛らしい少女だったが、菜穂はなぜか彼女に「不快」を感じて……

入院中の明菜は記憶を失っており、精神が不安定で、菜穂に対する気持ちもコロコロと変ります。
嫌悪を感じたり好意を感じたり、時にはとてもブラックになります。
このブラックな明菜はなかなか怖い。
でも、こういう二面性はだれにでもあるんじゃないかなと思ったりもします。
しかし、病みが深すぎると悲劇的な結末へ……

選択肢によって結末は5種類。
陥れ系となっているけど、私的にはそれほど陥れ系とは感じませんでした。
まあ、それは私が、陥れといったら、もっとすごいのを想像してしまうせいかもしれません。

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【タイトル】 うつくしいあし
【DL】 Girls Party エントリーNO.22
【HP】Sixteenth_Moon
【プレイ時間】10分
【ジャンル】ノスタルジック・ショートショート
【ツール】YU-RISβ3 / ERIS
【公 開 日】 2009/09/27

10分くらいで読めるショートショートということで気軽に始めてみました。
格式高い大仰な文章で綴られていく「わたくし」と「少女の足の石像」との邂逅。それはあまりにも運命的な出会いであった。
そして、なぜ石像の足に魅せられ惑溺するようになったかが、回想形式で語られてゆきます。
足だけであるがゆえに、かえってそこに様々な想像力を投影して持ち主の姿を見て、自由を感じるというあたりは特に美しかった。
綺麗な写真背景のもと、そんなわたくしの語りをノスタルジックな気分で聞いていると最後に…………

ま、まさかそんな展開になるとは!
さらにタイトル画面に戻って背筋が寒くなりました。
うーん、だまされたというか、びっくりしました。
ある時を境にして今まで見ていた世界が一瞬にして変わる……そういう物語好きです。
でもびっくりした……。

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【タイトル】 Helianthus
【DL】 Girls Party  エントリーNO.21
【HP】Malignant Apple
【プレイ時間】1時間
【ジャンル】ノベル
【ツール】吉里吉里2/KAG3

「Girls party」の作品をいくつかプレイしたので感想も少し書いてみます。
「Girls party」は名前のごとく百合ゲーム祭りでございます。

紹介文とスチル絵が気になってなんとなくプレイしてみたのですが、なかなか衝撃的な内容で、私の勘ははずれておりませんでした。
三章からなる物語なのですが、一章、二章の姫巫女に寄せる純愛に感動していたら三章できましたね。
一章、プラナスの姫ねえさまに寄せる思いは一途でむしろ怖いくらいだけど、だからこそ美しかった。
二章、カランコエの母親に似た姫巫女を慕う気持ちは切なく美しかった。
それが三章でそれまでの世界が一気に変りましたよ。
このへんはお見事だなと思いました。
ただ好きなのは三章の姫巫女の本当の気持ちを知るところまでで、その後の展開には、ちょっと唐突すぎておいてきぼりをくらいました。
「ええっ?」と思っている間に終わってしまったというのが正直なところです。

すべての話を読み終えた後に、もう一度2週目を読んでみると、また違った味わいがあります。特に二章が好きです。「ああ、そういうことか」と納得できたりします。

全体に雰囲気があり美しい物語かと思いきや、意外にドロドロしたものも見せてくれたお話でした。
タイトル画面の絵の仕掛けも面白いです。

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